【サンパウロ時事】国際サッカー連盟(FIFA)は10日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会1次リーグの最初の4試合の審判団を発表し、12日にサンパウロで行われるブラジル-クロアチアの開幕戦で西村雄一氏(42)が主審、相楽亨(37)、名木利幸(42)両氏が副審に選ばれた。日本の審判員が開幕戦に起用されるのは初めて。
西村、相楽両氏は2010年南アフリカ大会に続いて2度目、名木氏は初めてW杯で審判を務める。日本の審判だけでピッチ上の判定を行うのも初となる。
南アフリカ大会では西村氏が主審、相楽氏が副審として準々決勝など4試合を判定した。決勝ではともにピッチに立たなかったが、西村氏が第4の審判員、相楽氏が第5審判員を務めた。(2014/06/11-08:25)
コメントをお書きください
sprawdź sam (土曜日, 18 11月 2017 00:00)
sanwitalia